ケンブリッジ英検(CAE)のおすすめテキスト

ケンブリッジ英検(Cambridge English)の研究を今年から始めました。ケンブリッジ英検の日本語の情報が少なかったからです。今回はケンブリッジ英検のAdvanced(CAE)の問題集についてレポートします。

先に結論から言います。

ケンブリッジ英検のAdvanced(CAE)を受けたいけど、問題の形式も良く分からないし、どういう対策をしたらいいか分からない。

そんな人におすすめのテキストはこれです。

Advanced Trainer Six Practice Tests with Answers with Audio

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C1 Advanced Trainer 2 Six Practice Tests with Answers with Resources Download

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  • 発売日: 2020/01/09
  • メディア: ペーパーバック
 

全部で6セットの問題があり、最初の2セットは問題の特徴や解き方、ヒントが書かれているので初心者に最適です。

C1 Advanced Trainer includes six full practice tests, the first two with easy-to-follow, expert guidance. The two guided tests include: 94 Tips, 34 Advice boxes, Training activities, Exam practice, Exam orientation and frequently asked questions. Build confidence in each exam paper by following the step-by-step guidance, tips and strategies in the Training and Exam Practice exercises in the first two tests. Develop exam technique with the final four tests, applying the lessons, techniques and hints acquired in Tests 1 and 2.

オーディオも以下からダウンロードできます。

Advanced Trainer | Cambridge English Exams & IELTS | Cambridge University Press

Advanced Trainers | Cambridge University Press Spain

そして、ライティングの模範解答もちゃんと書いてあるので重宝します。

ケンブリッジ英検のテキストでよくあるのは、オーディオが別売り、ライティングの模範解答がない、または満点ではない解答、なのにクソ高い。です。

分かる人は分かるよね。

 

アマゾンの評価欄を見ても、オーディオなしでこの価格かよ、足元みやがって、くそが、みたいなコメントがスペイン語とかで書かれています。

その点では、Advanced Trainerは、6セットの問題、オーディオ付、解説も充実、価格は5,000円程度なので、最もバランスが取れたコスパの良いテキストに仕上がっています。

最初の方の問題は、ちょっと簡単すぎるのですが、問題の形式を把握するという目的と最初から心が折られないという観点から悪くありません。

リアルな難易度を体感したい方は、公式サンプル問題か公式問題集を解いてみることをおすすめします。

以下のように学習を進めてみるのはいかがでしょうか。

  1. サンプル問題で現状把握
  2. Advanced Trainerで傾向と対策を把握
  3. 公式問題集で演習
  4. 自分の弱点を補強

私はケンブリッジ英検(CPEとCAE)のテキストをたくさん入手したので、気持ちが高ぶった時に少しずつやって、研究を進めています。

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今回はCAE版ですが、追ってCPE版のレポートも配信する予定です。

いつかこれがだれかの役に立つことを信じています。

ちなみに私はまだ一回もケンブリッジ英検を受けたことがありません。

だから、今の実力は聞かないでください。

別にビビっているわけではありません。

受けられる試験は申し込んだのですが、すべてコロナウィルスの影響で中止になってしまったからです。

(中止になった時は正直かなりほっとした)

 

したがって、自分の実力がどのくらいなのかまだ分かっていません。

参考指標として、英検1級のCSEが2900点位なので、これをケンブリッジ英検に換算すると、ちょうどAdvanced(CAE)という上から二番目のテストになります。

f:id:wakaiojisan:20200727110428p:plain

https://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/30/03/__icsFiles/afieldfile/2019/01/15/1402610_1.pdf

私の分析によると、英検の難易度換算はこんな感じです。

  • 英検1級満点レベル:Proficiency(CPE)
  • 英検1級:Advanced(CAE)
  • 英検準1級:First (FCE)
  • 英検2級:Preliminary(PET)

私はちょうどCAEど真ん中位ということで、まずはCAE受けて、CPEの合格を目指すという方針で勉強を進めています。

CAEの問題を解いてみて、かなり難しいと感じますが、対策をすれば受からないことはなくもなくもないな、という感触です。

一方CPEは、なぜその回答になるのかいまだに分からない、という問題が散見され、受かるかどうかは全く未知数です。

自分がこれだと思った回答はだいたい違うので、それを参考に正答率を上げることはできています。

CPEには巧妙なトラップが仕掛けられているので、いかにその罠を見抜くかがポイントになります。

ケンブリッジ英検に関する他のレポートは以下を参考にしてください。

この時よりラインナップは増えていますのでまたレポートします。

日本人英語学習者は、句動詞とイディオムの知識が圧倒的に欠落しています。

about a boyの感想文が試験に出ます。

2回聞いても分からないものは分かりません。

成功者に学ぶことが成功の近道であります。

無料で使える資料があります。

今まで気づいたことを簡単にまとめるとこうです。

  • リスニングが1級より断然難しい(句動詞やイディオムのせい)
  • リーディングの読解もむずい(1級より深い読みが必要)
  • ライティングはReview, Letter, Proposal, Reportの書き方どうしよう
  • スピーキング良く分かりません

ということで、今度こそ受験するつもりです。

引き続きケンブリッジ英検の情報を配信していくつもりなので、受験する方はともに頑張りましょう。よろしくお願いします。

Advanced Trainer Six Practice Tests with Answers with Audio

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C1 Advanced Trainer 2 Six Practice Tests with Answers with Resources Download

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  • 発売日: 2020/01/09
  • メディア: ペーパーバック