シンプルに、それなりにリターンを求めようと思うなら以下の方法がお勧めだと思います。
- 楽天証券でNISA口座を開設
- 楽天カードで積立設定
- 投資先は米国株メイン(楽天VTI)
なぜ楽天証券がおすすめかというと、楽天カードで積立設定するとポイントが付いてお得だからです。
NISAでも使えるので、組み合わせて使うのがおすすめです。上限が50,000円までなので毎月その金額以上の積立投資ができる人はフル活用、そうでない人は必要な分だけ利用すればいいでしょう。
NISAのデメリットは、損失が出た時に損益通算ができない、というものがありますが、頻繁に取引をするような人でなければあまり気にしなくていいと思っています。とにかく購入したら売らずに行けるところまで持ち続けるのが基本です。
肝心の運用する商品ですが、個人的には楽天VTIがおすすめです。
- 投資対象:北米
- 対象銘柄:約3,600銘柄
- 純資産総額:約350億円(2019年3月11日時点)
- 上位銘柄についてはこちらの記事をご参照ください
投資先は米国株が最適だと思っていて、楽天VTIなら米国株市場に上場する3,600銘柄に投資することができます。
投資信託を保有するときにかかるコストは(この記事を書いている時点で)0.169%と最低とは言えませんが、十分に優秀なクラスです。(VTI自体は0.04%)
これよりもコストの安い先進国株に投資ができる投資信託もありますが、違いはもはや0.0?%レベルの世界です。運用資金がけた外れに大きい方を除いてはそこまで気にする必要はないでしょう。自分の投資額とコストを計算してみれば分かりますね。
以上から、もしこれから投資を始めようとしている方におすすめするのは、楽天証券のNISAで楽天カードで米国株を主要とする株式インデックスファンドに投資することです。
もちろん他にもいろんなファンドがあるので興味がある人はいろいろ調べてみるといいと思います。大事なことは、シンプルにすることです。
今私は個人的に実験というか、研究をしているのでNISAは別の商品を買っていますが、確定拠出年金は楽天VTIに投資をしたかったので楽天証券を選びました。
私も株式資産のほとんどは米国株に投資をしていることになります。その投資日記を死ぬまで続けると言うのが私のミッションです。
今後もどうなるか分かりませんが、引き続き投資に関する面白エピソードをお届けできたらと思います。