仕事とか人間関係とか日々いろいろストレスはあるかもしれません。そんなときは公園をゆっくり歩いてみると良い気分転換になることがあります。
以前の家の近くに新宿中央公園があったのですが、僕は結構この公園を散歩していました。
温かい春の日差しを受けて、平和に暮らす人々を眺める。
コーヒーでもいいし、タピオカミルクティーでも買って気の向くままゆっくりと歩いてみるのです。
昼休みに行けばビジネスパーソンがスマホを持って集結している?ポケモン?
ピクニック気分でシートを広げてランチをしている女性たち。混ぜてくれないか?
ピッチング練習をしているおじさんたち。ナイスボール。
あぁなんと平和なことか。
公園を歩くことがこんなにも素晴らしいことだったのかと心がほっこりしてきます。
ちなみに新宿中央公園の名物はカメです。
私はこのカメから人生の哲学を学びました。
天空へと反り立つ亀の頭。
きわどいね。
彼らの姿を見ていると「人間どもよ、何をせかせか生きているのだ」
「生きるとはかくあるべきだ」というお手本を見せてもらっているような気になります。
ちゃんと食事ができて、睡眠もたっぷりとって、おひさまに当たることができれば、それなりに幸せ気分を味わうことができます。
それだけじゃちょっとつまらないよね、といろいろ発明したのが人間のいいところでもありますが、そこにこだわりすぎてどうも大切なことを見失いつつあるような気がします。
というかちょっと疲れてしまうよね。
人間はそんなに複数のことを同時にできるほど器用ではないですよ。
人間だって動物なんだということを思い返して、たまにはゆっくりおひさまに当たってぼーっとしてみることも大切です。人間もこの大自然の中で進化してきた動物の一種なのです。
太陽の光、歩くこと、緑を眺めるは、人間にとって必要なものであると感じます。
疲れたらたまには公園をゆっくり歩いてみるのはいかがでしょうか。
思いのほかリラックスできるはずです。