今週の状況です。
先週はこちら
SPXLの状況
- 2018 NISA 73単位 損益 +240USD (+7.23%)
- 2019 NISA 115単位 損益 +553USD (+10.87%)
- 2019 HSBC 100単位 損益 +441USD (+9.88%)
- 合計 288単位 金額 14,115USD 損益 +1,249USD (+9.71%)
前週比で約1,000ドル増えました。SPXLは5単位買い増して全部で288単位です。総保有額は150万円を超えてきており、毎週じわじわ増やすことができています。
こんな退屈なことよくも半年も続いているなという気持ちです。まぁ試しに今年は引き続きどうなるか実験してみましょう。
さて、世の中は2,000万円の議論で盛り上がっています。
2000万円も貯金できるわけないという人もいれば、若い頃からちゃんと貯金していれば十分用意できる、という人もいます。
どっちの言い分も正しいと思いますが、私、個人的には後者の考えです。
今からその理由を説明します。
一つ目の理由は、私自身が30歳位で2000万円を作ることができたからです。
もちろん私のケースは珍しい部類でしょう。幸運なことに海外駐在で支出を減らし(家賃がかからない)、収入を上げることができたからです。そんなこと万人にはできませんという人もいるでしょうし、それは理解できます。
しかし、ポイントはこの効率の高さです。
特筆すべきは4~5年という比較的短期間でそれを達成できたことです。つまり、そんなに2000万円が欲しいなら、ベーリング海のカニ漁に行くような心境で、海外駐在を目指す努力をするのもありではないでしょうか。
2つ目の理由は、株式投資で長期投資すれば、老後に2000万円は理論上難しいことではないからです。
例えば、30代~40代の方であれば、老後に備えて30年間投資することができます。仮に300万円を30年間で年利6~7%で運用できれば、それで大体2000万円になるのです。
さらに積み立て投資ができればさらに盤石な老後資金の礎を築くことができるでしょう。
そのうえiDeCoやNISAで投資を行えば税制上有利になりますし、今は良い投資商品もたくさんあります。
だから、問題は自分で勉強して、一歩踏み出す行動力があるかどうかです。
このような理由で2000万円をつくるのはそんなに難しいことではないと考えています。それを達成する選択肢はいくつかあります。
しかし、私がそれ以上に気になっているのは、30年後の日本がどのような社会になっているかです。
もし年金が足りなくなって老後が立ち行かなくなることを危惧する人がそんなに多いなら、その国の未来に悲観的にならざるを得ません。
ところで、私は自分の生活の最適化を目指して日々研究しています。会社を辞めてしまったので退職金もないし、年金もそこまで期待できないからです。
だから人よりお金のやりくりについて考える機会を多く持つことができました。
僕はサラリーマンをやるのが苦手なタイプということが判明したので、その生き方をやめてみることにしました。会社に毎日行くとなぜか体調が悪くなるのです。
だから、別の方法で生き残る術を編み出さなければなりません。
これが喫緊の課題です。
今はこれまで稼いだ貯金をたよりにどうすればいいかなぁと日々考えながら生きています。
米国株で2000万円くらいを投資し続けたらどうなるかなぁ。
住信SBIネット銀行の特別金利で家賃稼げるかなぁ。
ブログで稼いだ分を食費にしてみようかなぁ。
とかいろいろやっています。
長い人生、こんな期間もあっていいかな、と思ってゆっくり生きていますが、このような生活に不安はつきものです。
会社に行っても体調が悪くならない人がうらやましい。
その能力がない分、僕は人よりいろいろ考えて、自分のできる範囲で自分なりの生活を構築できるよう頑張ります。