ラグジュアリーカードの映画優待は完全無料じゃないのでご注意を

私はラグジュアリーカード(Luxury Card)のチタン版を持っています。冷静に分析すると保有するメリットがないことに気づきましたが、ブログのネタになるのでまだ解約していません。

年会費はたったの54,000円ですが、カードが重すぎるので持ち運びが不便というデメリットがあります。

ラグジュアリーカード(チタン)を保有するメリットは以下の通りです。

  • 東宝シネマズの映画が月一回無料
  • コンシェルジュが使える
  • プライオリティパスがWalletに
  • 羽田空港のTIAT LOUNGEが利用可能
  • 招待日和

 

まぁこんなもんですかね。楽天ブラックカードを持っているので、それで十分です。

映画優待が一見良さそうなんですが、これには罠があるので注意してください。

二つあります。

一つ目の罠は、枚数限定の先着順なので、月初に申請しないと優待ゲットできません。だから、毎月末は次月へのカウントダウンが必要になります。

これも毎月大晦日みたいな感じで楽しいんですけど、二か月に一回くらい忘れて地団駄踏むことになります。

『月末が楽しみになる』

ラグジュアリーな楽しみの一つです。

二つ目の罠は、映画料金が完全無料ではないことです。

例えば、IMAXとか3Dとかオプションが付いている映画がありますでしょ。あくまで普通版だけの料金が無料であって、それ以外の+αはしっかり請求してきます。

だから、見る映画の種類によって、200円とか500円とか払わされることがあります。

ゴジラとかアラディンとか天気の子見ましたが、いずれも完全無料ではありませんでした。(もちろん普通版だったら無料かもしれませんが、せっかくならIMAXにしたいですよね)

なんやそれ、って感じです。200円ってなんやねん。それくらいどうにかしてくれよ、と思います。

このようにラグジュアリーカードの映画優待には以下の罠があります。

  1. 毎月末がカウントダウン
  2. 高確率で小銭を請求される

 

ですから、通信費切り詰める前にさっさとラグジュアリーカードを解約しろよ、となります。

だけど、僕はそれができません。

なぜなら、ラグジュアリーという甘美な響きに魅了されているからです。

無職+ラグジュアリーの相乗効果が半端ではないのです。

最近、いろいろラグジュアリーなサービスがどんどん投入されてきているので、ちょっと試してみようかと思っています。

ラグジュアリーカードはこの度、ブルゴーニュから大変希少なエドゥアール・ドロネーワインを数量限定で確保しました。その生産量の少なさから日本に入ってくることはほぼないワイン。

 <先着8室>MSCクルーズ最上級ランクのお部屋を特別確保

はじめてのクルーズでも安心の日本周遊クルーズ。横浜発着で酒田(山形県)、金沢(石川県)、釜山(韓国)、鹿児島を一気に周ります。

 この度、あのHonda Jetに乗る旅をご用意しました。

どうですか?面白そうですよね。

私は生まれてこの方クルーズをしたことがないので、はじめてのクルーズでも安心の周遊クルーズはありがたいです。部屋もきれいそうですし。

人生で一回くらいはHonda Jetに乗ってみたい気もします。

ということで、ラグジュアリーカードは、ソフトバンクグループが年会費を稼いでくれることを期待してホールドします。人生を楽しみましょう。