久しぶりに住信SBIネット銀行の一か月もの米ドル預金キャンペーンをやっていましたが、年利3%になっていました。
一番高い時は年利11%位あったのですが、利下げ?の影響で一気に下がってしまいました。
今回も円からの預け入れ限定ですので、為替手数料が片道4銭、往復8銭かかります。
何度も言っているように、この為替コストがポイントです。
為替手数料を住信SBIネット銀行にあげて、その見返りに高利回りの利子をもらう構図です。
これが有効なのは、米ドルの為替手数料が安いからです。
ちなみに、年利3%(税引き後2.39%)だと税引き後の月利は約0.2%になります。
10,000ドル預けると、税引き後20ドルゲットできますが、800~900円相当の為替手数料を支払う必要があります。
なので、1ドル=108円で計算すると、1,296円くらいの利子がもらえます。
いかがですか?ちょっと微妙ですね。。
若い人は、今後円を稼ごうと思えば稼げるポジションにいるので、外貨を持っておいてもよいと個人的には思います。
しかし、今は為替もジェットコースターばりの変動なので難しいですね。
円高になると「ほら、やっぱり景気後退したら円高になるじゃない」という人が出る。
円安になると「ほら、円の終わりの始まりだ」という人が出る。
もうなんだかよくわかりません。
だから、どっちに転んでも大丈夫なポジションを取っておくのがいいでしょう。
したがって、私の資産はドルがメインになっています。
私の優秀な頭脳と卓越した持久力を運用すれば、円をたっぷり調達することができるからね。
やろうと思えばやれるけどやらない。
やったら負けだ。
同じ労働でもSPXLが1単位しか買えなかったのに、今は3単位も買える。。
あぁ、やっぱり働きたい。
あかんあかんあかん。
米国株が安く買えるのは、為替だけの問題だけではないですけど、私から言わせれば、今働いている人は何をそんなにびびっているのか。
ビビる理由が分かりません。
これからたっぷり買えばいいじゃない
僕はもうiDeCoに頼るしかない。
あとはVTIの分配金の再投資。
まぁでもその位の距離感の方が、案外うまく行くのかもしれないと思い始めました。
ゆっくりともに頑張りましょう。