コロナショックでぼろぼろにやられたレバレッジETFのTECLがついに含み損を解消しました。
TECLへの取り組みの詳細は以下の記事をご覧ください。
私はNISA口座でレバレッジETFの投機をしています。
2019年は、毎日SPXLを買い付けていて、2020年は一括でTECLを購入しました。
これがNISAの5年間でどのくらいの儲け(または損)が出るのか、実験しているところです。
しかし、レバレッジETFの値動きは想像以上に激しく、それに伴う精神的なダメージはとんでもないことでした。
心臓の弱い方にはおすすめできません。
さらに悪いことには、連動する指数がコロナショック前の水準に戻っていく中で、レバレッジETFはかなり遅れを取っていました。
大丈夫なのか、、
そして、ようやく最安値から三か月程経過して元に戻りました。
プラマイゼロ地点に。
この記念すべき日をこのブログに書き留めておくために筆を執りました。
以下のチャートを見てください。
私は年初にTECLを250ドルで41単位買いました。
それからすぐに最高値335.53ドルを記録して調子に乗っていたところ、すぐに74.15ドルまで急落して完全に打ちのめされました。
13,756ドル→3,040ドルですよ。マイナス10,716ドルです。
10,250ドル分しか購入していないのに、、、
しかし、また僕は地獄の底から這い上がってきました。
牛よ、、あの急落で死んだはずではなかったのか。。みたいな状況ですね。
この記事を書いている時点では、17ドルしか儲けていませんが、私はこの急落を通じてまた一段と強くなれました。
これこそが資産です。
レバレッジブーストでトレーニング負荷を高め、コロナショックレベルの急落には動じないフィジカルとメンタルを手に入れました。
若いうちに3倍の値動きに慣らしておけば、1倍の値動きなんて凪です。ようやく分かってきました。
レバレッジETFのメリットは、リターンだけではありません。
その激しい値動きこそがメリットだったのです。
しかし、急落の最中はまさに地獄そのもの。多くの戦友を失ってきました。
もう二度とあんなに辛い思いはしたくありません。
だから、もう、、暴落はやめてね。
これからはレバレッジETFの快進撃が始まるでしょう。