大統領選の行方が気になる投資家のみなさんへ

バンガード社から癒し系の動画がリリースされていたので共有します。

どんなことが書いてあるか、以下に書いておきます。間違えてたらごめん。

大統領選は、長期的にはマーケットのパフォーマンスに影響を与えません。

半世紀を振り返ると、大統領選の前後のボラティリティは、大統領選がない年と比べて低いです。

バンガード社の1860年まで遡るリサーチによれば、分散されたポートフォリオのパフォーマンスは、どちらの政党が政権を握っても同じでした。

ニュースの見出しに過剰反応するよりも、自分がコントロールできるルールを守ることにフォーカスしなさい。

一、明確な投資目標を掲げる

二、ポートフォリオをアセットクラス、地域間で分散させる

三、投資コストを低くする

四、長期の視点を持つ

最後に、大統領選のような短期間の出来事よりも、将来の株価を形成する全体的なトレンドの方が重要なのです。

(意訳:右肩上がりのマーケットを信じなさい)

いかがでしたか。少しは心が落ち着きましたか。

英語が読めたり、聴けるようになると、こうしたリラクゼーション効果のある動画を自分で処方できるようになるのでおすすめです。

実際に、これで合理的な投資判断ができるようになれば、将来数千万円になって私たちのもとに帰ってくるかもしれません。

だから、英語を学ぶことは重要です。

日本語の情報だけではなく、たまにはバンガードの本社から情報を得ることをおすすめします。

今回の動画で大事だと思ったのは、「自身がコントロールできることにフォーカスせよ」という文言です。

これはその通りだと思いました。バンガードがいつも言っていることです。

明日の株価がどうなるか、なんて誰も分かりません。だから、それを当てることなんか人間ごときにはできないのです。

そうではなくて、急落が来ても慌てないで済む方法やそもそも慌てないで済むポートフォリオを組むことが大切です。

例えば、暴落時は、ブログに悲しみを書き綴る、とか。

もっと資産を失っている人のブログを拝見する、とか。

これは自分でコントロールできることです。

自分でできることをやったらあとは優しく見守ってあげればOK。

ということで、大統領選の結果を予測して、売買をしようとしている人は落ち着きましょう。

大統領選の結果は、重要ではありません。