今週の状況です。
VTIの保有状況
- 価格:179.47USD
- 単位:1,104
- 金額:198,135USD(2,868万円)
- 損益:+68,818USD(+996万円 / +53%)
SPXLの保有状況
- 価格:53.58USD
- 単位:399(299がNISA)
- 金額:21,378USD(309万円)
- 損益:+3,087USD(+45万円 / +17%)
TECLの保有状況
- 価格:21.48USD
- 単位:410(全部NISA)
- 金額:8,807USD(127万円)
- 損益:-1,443USD(-21万円 / -14%)
SOXLの保有状況
- 価格:8.86USD
- 単位:500(全部NISA)
- 金額:4,430USD(64万円)
- 損益:-16,660USD(-241万円 / -79%)
レバレッジNISA合計
- 金額:29,257USD(423万円)
- 損益:-15,913USD(-230万円)
- ※NISA買付金額:499万円
合計
- 金額:232,750USD(3,369万円)
- 損益:+53,802USD(779万円)
先週比損益
- VTI: -4,367ドル(63万円)
- SPXL:-2,119ドル(31万円)
- TECL:-1,201ドル(17万円)
- SOXL:-585ドル(8万円)
- 合計: -8,272ドル(120万円)
- 1ドル=144.74円
年初からの比較(日本株+楽天VTI含む)
- 4,937万円→3,851万円
- (-1,086万円 / -22.0%)
9月30日の米国株式市場でダウ工業株30種平均は続落し、前日比500ドル(1.7%)安の2万8725ドルで取引を終えた。2万9000ドルを割り込むのは約2年ぶり。9月月間では2784ドル(8.8%)安、2022年7~9月期でみると6.7%安に落ち込んだ。
ダウ平均は1~3月期(4.6%安)、4~6月期(11.3%安)に続いて下げた。3四半期続けて下げるのは、中国人民元の切り下げが世界の金融市場を揺らした2015年以来、7年ぶり。多くの機関投資家が指標とするS&P500種株価指数やテクノロジー銘柄の比重が大きいナスダック総合指数は09年以来、初めて3四半期連続の下落となった。
と言うことで、ダウが30,000ドルを割り込んだらすぐに29,000ドルも割り込みました。これは2年ぶりだそうです。
レバレッジはどんどん萎んで、SOXLとTECLは目も当てられない状況(そもそも持ってなかったことにしている)ですが、SPXLはまだ含み益があります。
これは2018年に約45ドルほどで購入したものです。何とか年末の満期を迎える頃にはプラスで終えていただきたいと祈っております。
さて、私と同じように全財産を米国株に投資している皆様におかれましては、辛い日々をお過ごしのことと拝察いたします。しかし、何度も申し上げている通り、この辛さを乗り越えない限り、億万長者になれません。
歴史を振り返れば、株価の大幅な下落は幾度となく繰り返され、それ以上に株価は大きく上昇を続けてきました。
過去の歴史は未来を保証するわけではありませんが、20〜30年の長期スパンで見れば年7〜8%のリターンをもたらしてきました。数年単位の短いスパンで見ればマイナスだったこともあります。
みなさんそのことを本で読んで知っていたではありませんか。
何をうろたえておられるんですか。(お前もな)
教科書通りです。
もちろん、その苦しみはわかります。
いざ下落を体験してみると、どこまで下がるかわからない恐怖に怯え、いっそのこと楽になりたい。せめて、今手元にある資産だけで救いたい。そんな気持ちになるものです。
私も何度も通り過ぎました。
しかし、株はいつ回復するかわかりません。
今の株価が底かもしれません。でも誰もいつが底かは今はわからないのです。
それが株の難しいところであります。
しかし、私たちに欲望がある限り、言い換えれば、今の下落で辛いと思っている人がいる限り、資本主義は右肩上がりを続けるはずです。多分。
人間、いや、動物の本能を理性で制す。
それが投資の醍醐味の一つではないでしょうか。