英検サンプルテストを受験した感想(2022年)

英検サンプルテストを受験してきたので感想文を配信させて頂きます。ご査収のほど、よろしくお願い申し上げます。

実は昨年も受験しました。

2年連続でサンプルテストに参加することができました。

会場は早稲田大学でした。

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サンプルテストの内容などはブログとかに書いちゃダメだよ、と言われているので細かいことは書けませんが、単語とライティングとリスニングのテストでした。

単語は60問で50分、ライティングは15分、リスニングは約30分でした。

語彙は1級レベル、ライティングは新しい時代の到来を感じ、リスニングは1級レベルか不明です。

ケンブリッジ英検対策をしているせいか、リスニングはとても簡単に感じるのでレベルがよくわかりません(でも満点は取れない)。

語彙はワンチャン満点いったかもしれません。やらかしたとしても2〜3問ミスくらいには収まっているのではないでしょうか。語彙単体の問題はほぼできたと思いますが、句動詞でわからないものがいくつかありました。

やはり工藤静香の知識が全然足りないので、もっと勉強しないといけないと思いました。

ただし、消去法で選んだ問題が結構当たってそうな気はするので、どのくらいの結果になっているか楽しみです。思ったよりも語彙が定着しているようで良かったです。

リスニングは、ケンブリッジ英検より圧倒的に簡単なのですが、たまに選択肢を見ても答えがないような問題もあって解答に時間を要してしまいました。

そのため、悩んでいるうちに次の問題が始まってあたふたしたのが3問ほどあり、それらを間違えた可能性が高いです。

どんなに簡単な問題でも30問近くリスニングをやったら一つくらいは間違いそうな気がしますね。英検のリスニングは一発勝負の辛さがあります。

ライティングは、今までと異なる形式のテストでした。もしかしてこの形式が英検に採用されるのかしら?とワクワクしましたが、時間がなさすぎてヘボ作文を提出してしまいました。もっと頑張ろうと思います。

と言うことで、久しぶりに英検の問題を解いてみて程よいチェックテストになりました。

最近の研究テーマは「コスパで考える英語外部試験攻略法」です。この研究のため、来年は英検2級や準1級を中心に受検する予定です。

高校の早い段階で英検準1級か英検2級ほぼ満点をとってしまうと、大学入試がかなり楽になることがわかってきました。大学によっては英検1級レベルが必要なところもあります。

英検1級の受検からはしばらく遠ざかっていますが、引き続き英検の他の級の研究を進めていきたいと思います。そして、大学受験生に有益な情報発信を心がけてまいります。

サンプルテストを受検された方はお疲れ様でした。結果は昨年の実績を参考にすると1月末に届く予定です。

それではまたお会いしましょう。